機密文書・古紙について

一度に大量の紙媒体(古紙)を廃棄したいのですが、何か良い処理方法はありますか?

機密文書廃棄サービスで対応することが可能です。
次の3つのサービスでは、一度に大量の紙媒体(古紙)を安全に完璧に廃棄処理することができます。
お客様のご要望にあったものをお選びください。

  • ハイセキュリティ機密文書廃棄『ピコリコボックス』

    約100kg(A4コピー用紙 約25,000枚)の古紙が収納可能な設置交換型ボックス

  • 文書廃棄 (回収型)

    約15kg(A4コピー用紙3,700枚)の古紙が収納可能な3辺合計1,200mm以下のダンボール箱

  • 文書廃棄 (配送型) 『クロバコ』

    約20kg(A4コピー用紙5,000枚)の古紙が収納可能な専用ダンボール箱×2

どのタイプも簡単・便利にお使いいただけ、リパック溶解システムで完璧に溶解処理し、古紙をリサイクル原料として再利用いたします。

機密文書廃棄サービスで溶解処理できないものはありますか?

はい、ございます。紙媒体(古紙)のみ溶解処理が可能ですので、投函できるサイズのものでも、写真・CD・DVD・プラスチック製品・金属製品・布製品・ビニール(袋)などは投函しないようお願いします。

誤って投函してしまった場合はどうしたらよいのでしょうか?

各サービスによって対応が異なりますが、溶解処理前であれば対応可能です。

  • ハイセキュリティ機密文書廃棄『ピコリコボックス』

    原則、解錠することはできません。

  • 文書廃棄 (回収型)

    回収前でしたらご自由に探していただけます。回収後の場合は、お客様立ち合いのもと、当社セーフティルーム内で当社専門スタッフが開封し、捜査します。当社へお越しいただく手間が発生しますので、くれぐれも誤投函にはご注意ください。

  • 文書廃棄 (配送型) 『クロバコ』

    配送前でしたらご自由に探していただけます。配送後の場合は、お客様立ち合いのもと、当社セーフティルーム内で当社専門スタッフが開封し、捜査します。遠方からの場合、当社へお越しいただくことが困難な場合もございますので、くれぐれも誤投函にはご注意ください。

原則、スタッフが溶解処理前に中身(機密文書)を確認することはございませんので、上記対応を行う場合は、事前にお客様と捜査に関する手続きをとってから実施することになります。

自社機密文書の溶解作業の様子を確認したいのですが、可能でしょうか?

はい、可能です。2018年9月より、お客様へライブカメラが確認できるURL、ID、パスワードを発行いたしますので、溶解作業の様子をご確認いただけます。
また、弊社溶解工場は静岡県にございますので、工場訪問にてご確認いただくことも可能です。
※ライブカメラおよび工場訪問は、溶解作業のスケジュールに合わせてご確認いただくことが前提となります。

廃棄に関する証明書を発行してもらえますか?

はい。紙媒体(古紙)の溶解処理を行った後、溶解証明書を発行いたします。

第三者委託しているのでしょうか?

リパック溶解システムで溶解処理するサービスについては、基本的に第三者へ委託しません。
ハイセキュリティ機密文書廃棄『ピコリコボックス』は、回収・運搬・溶解処理までをリパック社員が責任を持って行います。
ただし、文書廃棄(回収型)、文書廃棄(配送型)『クロバコ』に関しては、一部第三者となります。

回収・運搬はどのように行うのでしょうか?

機密書類の回収には、リパック社員(機密文書取扱い講習受講済み)がお伺いいたします。
お預かりした機密書類は、機密専用トラックで運搬いたします。
機密専用トラックとは、車両盗難防止装置、GPS追跡機能システムを搭載した高機密車両です。

対応可能な地域はどこですか?

機密文書廃棄サービスでは、各サービスで対応地域が異なります。

  • ハイセキュリティ機密文書廃棄『ピコリコボックス』東京23区、その他地域はご相談ください
  • 文書廃棄 (回収型)東京23区、その他地域はご相談ください
  • 文書廃棄 (配送型) 『クロバコ』全国47都道府県(離島はのぞく)

また、仙台市、名古屋市、福岡市では提携企業による機密文書廃棄サービスも行っております。

機密文書回収の際に、紙媒体(古紙)も一緒に回収してもらうことは可能でしょうか?

はい、可能です。機密文書廃棄以外に、紙媒体(古紙)の廃棄処分、オフィスでの不用品処分、不要家具の買取なども一括でお受けいたしますので、お問い合わせください。

機密データ処理について

記憶メディア媒体(HDD等)を安全に廃棄したいのですが、何か良い処理方法はありますか?

直接データへアクセスできないようにするため、リパックでは、HDD、DVD、CD-ROM等は物理的破壊作業を事前に行います。その後、最終的に処分場へ廃棄いたします。

また、FD、MD、MC等は磁気データ消去作業を事前に行い、最終的に処分場へ廃棄いたします。
物理的破壊作業とは、記憶メディア媒体への釘打ちによる直接的な破壊作業のことです。
磁気データ消去作業とは、磁力により磁気データを完全に消去(破壊)する作業のことです。

データ処理作業の様子を確認したいのですが、可能でしょうか?

はい、可能です。物理的破壊作業、磁気データ消去作業とも、お客様のオフィスで作業することができますのでご確認いただけます。また、弊社での作業時には作業報告書を発行いたします。

オフィスで作業する場合の作業時間はどの程度でしょうか?

物理的破壊作業(釘打ち)で1台あたり10秒程度の作業時間となります。
磁気データ消去作業で1つあたり5秒程度の作業時間となります。

データ処理に関する証明書を発行してもらえますか?

はい。データ処理を行った後、データ消去証明書を発行いたします。

磁気データ消去された記憶メディア媒体を、本当に消去できたか確認することができますか?

可能です。物理的な破壊処理ではないので、確認していただくことは可能です。
ただし、磁気データ消去後の記憶メディア媒体に対する確認の際に起きた何らかの事故については、弊社では責任を負いかねますこと予めご了承ください。

磁気データ消去の際に、紙媒体(古紙)も一緒に回収してもらうことは可能でしょうか?

はい、可能です。磁気データ消去以外に、紙媒体(古紙)の廃棄処分、オフィスでの不用品処分、不要家具の買取なども一括でお受けいたしますので、お問い合わせください。

不用品処分(産業廃棄物処理)について

オフィスでの不用品を処分したいのですが、何か良い処理方法はありますか?

弊社営業マンが訪問し、処分される不用品の種類および数量を確認後、お見積りいたします。
また、不要家具の買取もいたしますので、不用品処分費用の削減もご提案することが可能です。

回収可能な地域はどこですか?

不用品処分(産業廃棄物処理)の回収可能地域は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県です。

土、日、祝祭日の回収は可能ですか?

はい。曜日に関係なく、お客様のご都合で回収に伺います。
ただし、休日価格となりますこと予めご了承ください。

不用品処分に関する証明書を発行してもらえますか?

はい。産業廃棄物管理票(マニフェスト)を発行いたします。また、ご要望があれば廃棄証明書も発行いたします。

不用品処分の際に、紙媒体(古紙)も一緒に回収してもらうことは可能でしょうか?

はい、可能です。オフィスでの不用品処分、不要家具の買取、紙媒体(古紙)の廃棄処分なども一括でお受けいたしますので、お問い合わせください。