資源循環型社会を構築し、人と社会と地球のために。
リパックは、古紙回収事業で長年培ってきた技術と実績をベースに、古紙に特化した環境リサイクルの考えに基づき、
リサイクル事業を展開しています。
リサイクル事業では、使用済み紙媒体(古紙)や使用済み紙コップを廃棄・焼却するのではなく、
リサイクル原料として回収し、溶解処理後に100%再生紙として再利用しています。
紙媒体(古紙)は溶解処理によってのみ、100%再生紙として再利用することが可能となります。
一般的に使用済み紙媒体(古紙)を処理する際、焼却処理の場合には、
その焼却灰や焼却残渣などの二次廃棄物が発生し、これらは最終処分場などに埋め立てられます。
当社は、この二次廃棄物を極限まで発生させることなく使用済み紙媒体(古紙)を溶解処理することで、
次世代への環境負荷を低減させることに努めています。
また、古紙の溶解処理後に回収されたクリップ、ホッチキスの芯などはしっかり分別排出処理をします。
環境リサイクルのために「捨てない、埋めない、無駄をなくす」を目指し、
リサイクルシステムを構築し、未来に環境負荷を残さない、資源循環型社会に貢献し続けます。